◯スペイン対ポルトガルの1点目のテクニックをチェック

ロシアW杯。
スペイン対ポルトガルはやはり
かなりハイレベルな戦いで、
見ているだけで、とても
面白い試合でした。

さて、今回は、1点目
クリスティアーノロナウドの駆け引きに
注目してみましょう。

細かい点をまなぶと、
参考になります。

ただ単純に、ドリブルしているだけでは
上手くなりません。

なぜ、その状況で、
その足で、どうしたのか?

そこをつめて、
プレイをみてみると
かなりのサッカーがうまくなるための
ヒントがみえてきます。

◯画像でプレイをチェックする。

さて、1点目につながった
ポルトガル、クリスティアーノロナウド
のドリブルですが、
ゴールに向かって、左サイドから
攻め上がります。

ここで質問です。
あなたが、左から攻め上がったら、
どちら足でドリブルしているでしょうか?

左利きの人であれば、
左足でドリブルしていることが
多いのではないでしょうか。

敵から遠い足が、
左足ですからね。

でも、ポルトガル、クリスティアーノロナウドの
ドリブルをみてください。



1.左サイド 右足ドリブル



右足でボールをもっています。



これにより、相手が、
間合いを必要以上に
詰められなくなります。

ディフェンスからすると、
詰めた瞬間に、まえに、
突破される、もしくは、
内側に切り替えされる気が、
するからです。

そうして、間合いを
詰められない間に、
ペナルティエリアが迫ってきます。

そこで、ペナルティエリアに
入るか入らないかで、
ポルトガル、クリスティアーノロナウドが
右足で内側から外側に
ボールをまたぐことで、
相手にしかけるのです。

2.右足でまたいで相手との間にからだ。

そして、このまたぐことで、
相手の視線からボールをかくし、
と同時に、ボールを左足で前に
転がすことで、敵は
とにかく足を出さざるを得ない
状況にいたるのです。


3.相手側をガードした右足にひっかけさせている


そして、みごとに
PKを勝ち取るわけです。


4.ボールはチョンとすでに前にだしている。

◯【重要】ドリブルのポイント

じつは、このプレー。単純に、
同じことをしても、意外にうまく
いきません。

なぜなら、普通の人は、
縦へ行くのがミエミエの
ドリブルをするからです。

一方、今回のポルトガル代表の
クリスティアーノロナウドのような
選手は、右足で持つことで、ともすると
内側にアウトサイドで切り替えして、
内側に切れ込んで、シュートもある
というそぶりをするのです。

たとえ、それがなくても、
ドリブルの方向を直線的に
ゴール方向ではなく、
内側にも行けるように、
少し角度をつけて
ドリブルするのです。

よくみると、そういうプレイを
していることがわかります。

下の写真は、
クリスティアーノロナウドが、
ボールをまたぐ、一つ前の
タッチです。

このドリブル中の1タッチで
ドリブルの方向を
すこしだけ内側に変えています。



この1タッチで、
ディフェンスの重心が
わずかですが、ディフェンス側からみて
左側にかかってしまうので、
縦へ抜かれやすくなるのです。


5またぐ前の1タッチで内側にボールの方向をかえている

この仕掛けの前の
1動作が、重要なのです。


試しにやってみましょう!



ただ言えるのは、クリスティアーノロナウドが
あの高速ドリブルのなかで、
こうしたことを正確に
できていることが
世界的なプレーヤーの
象徴なんだとおもいます。


最後は、動画をとおして
みてみましょう。




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