小学生のうちは、いろいろな指導者や本・DVD教材などを見るといいと考えるのが私の考えです。
というのは、あのエジソンは言っています。
『 私は失敗したのではない。1万通りのうまくいかない方法をみつけたのだ。』
サッカーも同じだとおもいます。
ある一人の人のやり方が自分にピッタリあたっているとは限りません。
やはり、何人かの指導者の指導をうけて自分にあったやり方や方法をみつけることが一番重要だと考えます。
とくに、小学生のうちは、こどもたちはほんとーーーに、よくいろいろなことを吸収します。
ですから、スポンジが水を吸うように吸収するときに、いろいろな方の指導をうけてみましょう。
1.小学生向けのサッカースクール|クーバー・コーチング
いわずとしれた、小学生から大人のスクールまで実施しているクーバー・コーチングスクール。
まずは、こうしたスクールに入って基本を正確にまなぶのもいいとおもいます。
クーバー・コーチングのいいところは、しっかりと一つの形を学べるところです。
型にはまっているということをいわれる人もありますが、わたしはすべては基本の型があって、そこができてきたら、応用していくというのが本筋だと思っています。
なので、わたしは、クーバー・コーチングはとくに、初心者や低学年の子どもたちにとってはとてもいいことだと思っています。
導入部分が、適当だと思ったようにボールを扱えません。
まずは、しっかりとしたボール扱いの基礎を身に着けましょう。
>>クーバー・コーチングとは?
>>京都大学蹴球部出身の筆者が現役時代や少年サッカーコーチとしてすごした約10年間の気づきを受験のテクニックと関連付けながらまとめたサイトはこちら。
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2.小学生向けのサッカースクール|わんぱくドリブル塾・JSC千葉
千葉県のサッカー仲間に聞くと、JSC千葉さんというチームは徹底的にドリブルで攻めるそうです。
それは、ひとえに代表の川島コーチの考え方によるものだと思います。
個人的に大好きなスクールです。(と言ってもわたしは、DVD教材で勉強しただけですが。。。)
やはり、サッカーって可能であれば、自分で状況を打開するべく相手を抜き去ってシュートまできめたいものです。
だけど、多くのチーム、そして子供たちがチームが勝つためにパスを優先します。
確かに、サッカーというスポーツは、パスが有効なスポーツではあります。
だけど、とくにアタッキングサードにおいては、個人のひらめきや能力で打開が必要なのです。
最後のシュートゾーンにおいて、チャレンジしていく子供を育てていきたいと私は思います。
そういった意味でも、こうしたドリブルに特化した指導者の指導もうけてみるといいと思っています。
>>ドリブルスクール・JSC千葉
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3.小学生向けのサッカースクール|三木利章さんドリスク・大阪
大阪の小学生チームと試合をしたときにドリブルの上手い子供がいて、これはきっと三木コーチの指導をうけているんでは?とおもったことがあるくらい、三木コーチのドリブル練習はリフティングなどの練習と合わせて、なんだか納得させられる練習理論が多いです。
関西に住んでいる方であれば、ぜひ一度は足をはこんでもいいとおもいます。
(参考:三木さんのサイト http://toshiaki-miki.com/ )
わたしは、これもDVD教材でしか見ていませんが、それでも価値があると思ったいくつかの教材のひとつです。
無名のチームを全国レベルに引き上げたという実績からしても三木コーチの理論というのは触れてみる価値は十分にあるとおもいます。
>>三木コーチのドリスク
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4.小学生向けのサッカースクール|風間八宏監督のトラウムトレーニング
トラウムトレーニングは、子供から大人向けまで実施されているスクールです。
私が初めてたずさわったのは、【頭が変わればサッカーが変わる】と題してやっていた大人向けのトレーニングです。
これは、【オトナウム】として、実施されていましたが、そこには、学生時代はサッカーをやったことがないという人もいたのですが、プレーをいっしょにやってみると意外に上手いんです。
よく聞くと、このトラウムトレーニングに参加してから、どんどん上達しておもしろくなって、更に練習したとのこと。
実際、トラウムトレーニングを受講してみてわたしもトラウムトレーニングにはまってしまいました。
なんでハマったかというと、サッカーが本当に変わったからです。ぜひ、一度はうけてみてほしいスクールの一つです。
>>大人でもうまくなるトラウムトレーニングとは?
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5.小学生向けのサッカースクール|檜垣裕志さんの利き足トレーニング
檜垣裕志さんは、実は日本で2番目にブラジルでプロ契約した選手です。
2番目ということで、あまり有名ではありませんが、その指導の内容はまさに【目からウロコ】です。
詳しくは、実際に檜垣裕志さんの指導をうけるか、DVD教材もだされているのでその教材をみてみるといいとおもいます。
(参考:檜垣さんのブログ http://blog.livedoor.jp/fchuma_blog/ )
私自身は、この檜垣さんの考え方と、名古屋グランパスの風間監督の考え方を融合してから、サッカーが早くなったと思っています。
サッカーって、0.5秒の差が、3mくらいの距離の差となりますから、ホント早さ、つまりボール扱いのスピードは重要です。
そのことを実感させてくれるのが檜垣さんの理論です。
>>檜垣さんの理論をすこしみてみる?
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6.小学生向けのサッカースクール|土屋さんのジンガ
ボールキープのためのジンガという技術があります。
これは、土屋さんという方が、開発された技術であってわたしが、15年前くらいに本屋さんで見つけたときは、まだまだ他の方はしらない技術でしたが、いまではジンガをとりいれているサッカーチームもあってかなりメジャーになってきていると思います。
わたしは、この技術をおぼえたときにボールキープに自信がもてるようになりました。
ボールを密集地帯で取られない技術をみにつけたいとおもったらやって見る価値はあると思います。
>>土屋さんのジンガとは?
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