私は大人になってからだが、ジンガというものを知りました。
知ってからおもったが、小学生のうちから、このような動き、
そして、ジンガステップをしっていたら
もっとうまくなっていたのではないか・・・・
そう思いました。
ジンガとは、かんたんにいうと、上半身を揺さぶる動きである。
この上半身を揺さぶるうごきに合わせて、小刻みなジンガステップを織り交ぜるのです。
小学生に一度みせましたが、面白い動きだといって、
評判はなかなかよかったです。
ちなみに、ジンガって、サッカーに関係あるのだろうか? と思う方もいるでしょう。
そんな人は、まずは下記のリフティング王の土屋さんの動画を見て欲しいとおもいます!
このジンガのボールの持ち方ですと、ロングキックなどの対応が即座にはできず、
試合でこのジンガという技術は、使えるだろうかという疑問もわくのですが、
密集地帯で、相手が近距離にいるときに、あいているスペースにボールを持ち運ぶときに、
役に立ちます。
ボールが足からはなれることがないので、相手がかんたんには、
とびこんでこれません。使う場所を考えれば、重宝する技術となるでしょう。
とくに、相手の間合いが近く、プレッシャーの大きいときに、ジンガステップとともに、スペースへとぬけだせば、
自分のボールを大きくフィードすることも可能となります。
小学生の技術習得が簡単な時期、つまり、4年生~6年生には
ぜひ挑戦して欲しい技術です。
わたしは、もう7~8年前に、スポーツショップで、
土屋さんの本に出会い、こんな技術もあるのだと知りました。
30を過ぎてからでも面白くてけっこう練習しました。
小学生なら、わたしよりもっと簡単に習得できるとおもいます。
土屋さんの本はDVD付きなので、それをみながらジンガステップ等を練習
することもできます。 ⇒ 土屋さんの本
上の本の、最後のほうのページの
『ジンガA』 『ジンガB』 『ジンガC』 を私は集中的に
練習しましたが、その後の試合において、実感としてボールが吸い付く感じがありました!
是非、小学生の子供たちにも練習してほしい技術です。
☆(参考)バルサの子供たちのコーディネーショントレーニング・ステップ