教材ランキング2位 川島ドリブル塾トレーニング ②

その3枚目のDVDに出てきた考え方とは、
失敗してうまくなれ!
です。

ということで、前回
川島さんの言葉を紹介しましたが、
いい言葉ですね。

その言葉どおりの指導の動画が
ありました。

川島さんの指導では、失敗してうまくなれ
という考え方が満載なので、特に
FWをやる選手にはとても参考になると思います。

・ボールを敵にさらしてかわす。

・ドリブルのスピード感

・相手との間合い

・2人相手が来た場合の定石

などなど、特にFWをやる人にとって
興味がわきそうなものでした。
実際、私自信も、つい子供と
練習してしまったくらいです。

FWって、1試合のなかで何回でもチャレンジして
1点でも決めればそれでFWとしての仕事は達成ですから
そういった意味でも、失敗してうまくなれ!
の考え方のもと練習するのは
とてもよいことだと思います。

また、子供達は
自由に自主性をもって
練習すべきであって、
そうした考えが随所にみられるのが
川島さんの考え方です。

「簡単に伝えない」
など、練習の中での川島さんのやり方が
小学生を指導する立場の私にとっても
勉強になりました。

ちなみに小学6年生の子供にみせてみましたが、
子供は途中で飽きてしまう部分もありました。

それくらい一連の練習を紹介してくれるので、
コーチをやる人にとっては、指導のタイミングや
我慢の時間、など勉強になります。


わんぱくドリブル軍団JSC CHIBAの最強ドリブル塾

 

川島さんは、怒って子供達を端正させる
という考え方は持っていないようです。
私も基本的にはそう思っています。

 

 

だから、わたしはお薦めです。

 

クーバー先生のトレーニングは
サッカーが、足の速さや、体の強さだけではなく
技術ものばせることを教えてくれたものでした。

 

この川島さんも技術はスピードなどを凌駕する、
というような考えをもっています。

 

10歳から12歳ごろのゴールデンエイジの
子供にはクーバートレーニングとともに
触れて欲しいものです。