【頭を鍛える!】バルサ左MFのセンタリングまでの最強・最高動き方
■左MFセンタリングのポイント
今回注目したのは、
バルサの左MFのセンタリングです。
注目点は、2点あります。
1,どの方向にむかっていくか?
2,どちらの足でさわるのか?
以上2点です。
■注目すべきポイント動画のすべて
まずは、左MFとしては、
DFのうらのスペースを意識しています。
動きながら、DFの裏側のスペースを意識します。
相手DFとの距離感も重要です。
あまり近すぎると、ボールがきても、
すぐに寄せられてしまいます。
また、ボールから遠すぎても、
ボールが蹴られたあとの滞空時間がながすぎて、
あいてDFに対応されてしまいます。
こうしたことを考えて、
DFはポジション取りをしていますから、
MFとしては、その相手の裏を書くべく、
はじめは中央気味にポジショニングをしていても、
次第に外にひろがっていくことも必要です。
今回、いきなりですが、
ボールを胸で、自分の前に落とす場面がおとずれます。
この場面もともすると、
ボールを足元でコントロールしたいがために、
もうすこしサイドのポジションで、
ボールをさわることも考えると思うのですが、
ここでは、胸トラップで、前進するのです。
胸トラップのあと、
すぐさまボールを落ち着けるのかとおもいきや、
すぐももで、さらに相手の間合いに入っていきます。
作戦でやっているのか?それとも、
本当に偶然になっているのかは、???でした。
ちなみに今回は、ももで相手の間合いに
すっと入り、相手DFが反応したときに、
いっきに、たてに抜き出しています。
今回の場合、胸トラップ⇒ももトラップ
すべてが、ななめ45度に角度がついていることを認識してください。
よろしくお願いします
さて、角度を変えてもう一度。
このあとの、ボールが地面に落ちた瞬間に、
一気にいくようになります。
最後は、右足で中に切り込んでいくのかとみせかけながら、
ぐっと、たてに切り込みます。
■左足センタリングのまとめ
1.どの方向に向かっていくのか?
2.どちらの足でさわるのか?
さわる足のちがいで、次のプレーをよませません!!
ぜひこの考え方は、残してほしいと思います
さて、復習として、
今回の動画をみてみましょう!!
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