子供サッカー.com 【ジンガステップとは?】編へようこそ。
ジンガステップとは簡単にいうと土屋さんという方がうみだしたボールが足に吸い付くようにキープできる技術です。 私自信、このジンガステップを練習したあと体験したことは今でも忘れられません。
3月はじめ、まだ肌寒い頃、千葉県のある芝のグランドでの試合中、密集地で相手によせられたときに自然とジンガステップを踏みながらボールをキープして密集地から抜け出すことができたのです。
しかも、これは考えてやったのではなく、からだから自然と繰り出されたのです。これ以来、サッカーの試合中に見える世界が変わった気がします。『敵によせられたときに焦ってしまう』とか、『ボールをもつと緊張してしまう』という人っていると思います。
そのままでいいですか?
サッカーって自分にボールがくるのは試合が90分あったとしても、それこそ5分もありません。その数少ない機会にもっと余裕をもってプレイしたいとおもいませんか?
もしかしたら、この技術がそのきっかけになるかもしれません。少なくとも私にはきっかけになりました。このキープ力がぐっとあがるジンガステップすなわちジンガにはいくつか練習方法・コツがあります。
とにかく、動画を見てやり方を真似ながら練習しましょう!!
ジンガって、上手い人の動画は、見ていてすごいって思うんですけど、まず、初心者はそこまでできないと思います。また、そこまでできなくても、サッカーの試合中にいかせるのも事実です。
というわけで、このサイトで紹介するのは基本的には初心者向けのジンガ動画ですので、物足りない人は、ジンガのうみの親である土屋さんのDVDを参考にしてください!!
今回のサッカー練習のポイント
1.まずはジンガ動画
ジンガA
もう何度か、練習しているひとは、一番最後の章にそれぞれのジンガステップのコツ・やり方をまとめていますので参考にしてください。
ジンガステップのコツ・やり方
さて、ジンガをやるのが初めての初心者人は、今回はジンガステップのいくつかあるうちのジンガAを中心にやり方とコツを動画で学びましょう。ジンガAのやり方・コツがわかったら、順次次の段階へとすすみましょう!
さて、ジンガステップには、土屋さんの書籍によれば、ジンガA,B,Cと練習方法があります。
まずは、ジンガAのやり方についてとりあげます。
上級者は、ジンガ開発者である土屋さんのプレーはDVDでみることをおすすめします。
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(リフティング王土屋健二の)サッカー リフティング&ジンガバイブル(DVD付)
2.ジンガの練習法:
ジンガA
土屋さんの教えるジンガステップサッカー練習法を子供と練習してみました。
今日は、土屋さんの教える
ジンガステップ練習法の中でも、
最初のジンガA サッカー練習法です。
ジンガステップっていうのは、以前もお話しましたが上半身を揺さぶる動きのことです。
この土屋さんのサッカージンガステップ練習法というのは、なかなか、部屋でみて、そのあと、プレーを頭に思い浮かべながら外で練習してもうまくいきませんでした。
なので、外でもコンセントのある車庫の近くにポータブルDVDプレーヤーをもっていき(リフティング王土屋健二の)サッカー リフティング&ジンガバイブルのDVDをみながら、この本の最後のほうにでてくるジンガA
を子供とサッカーの練習の一環として練習してみました。
3.ジンガAの練習のコツ
1.ボールの上を外にこする感じ。
2.はじめのうちは、ボールに目がいってしまうけど、だんだん、どのくらいの高さで、ボールをさわるのか感覚をつかみましょう。
3.インサイドでこすったあとは、
ボールを内側に弾く感じです。
※なれてきたら、試合中にちょっとつかってみましょう。
きっと相手が、ちょっとたじろぎます。この反応をたのしみましょう!!
4.ジンガステップは、サッカーに必要?
『 ジンガステップはサッカーのプレーに必要なのか? 』
という疑問も若干はありますが、私のすきなオランダのクーバー・コーチングを開発したクーバー先生の教えにもありますが、ボールをいっぱい、さわってボールの感覚が身につけばサッカーの試合において、ボールをもつことに不安がなくなり、結果として、練習が楽しくなりサッカーも上達すると考えます。
是非、サッカーにはあまり関係ないのでは・・などと思わずに、だまされたと思って、子供たちと、やってみることをお薦めします。
5.ジンガ、小学生に役立つ3つのポイント
ジンガの練習で小学生のこどもたちに役立つポイントが
いくつかあります。
その点を整理して理解してからこどもの上達のために、いっしょにジンガステップをまなびましょう。
ポイント1.ジンガステップ
足を通常のサッカーではあまり使用しないステップワークを使うので、子供にとっては、普段使わない筋肉やバランス力を鍛えることになります。
よく子供のころはいろいろなスポーツをやったほうがいいといいますよね。
それと同じで、サッカーの練習とはいっても、種々の練習をやったほうがよく、その意味でも、このジンガステップを練習することは、小学生のこどもたちにとって役に立ちます。
本家の土屋さんのジンガ練習は、ジンガA,B,Cトレーニングと3つあるのですが、そのうちの3つめのジンガCの次の動画を参考にやってみましょう
ポイント2.リズム
ジンガステップは特有のリズム感でのサッカー練習となります。
普段のサッカーでは、あまり見ることのないリズム感ですが、フットサルくらいだと、けっこう、最近ではこうしたリズム感をもったプレーヤーが増えてきています。
リズムも大切にしてみましょう・・・なので、音楽を聞きながら練習するというのもおすすめです。
ポイント3.小学生コーチとしてジンガ練習をなぜすすめるのか?
小学生コーチをやっている人間としては、こどもたちには、幅をひろげてほしいと思っています。
ともすると、ある程度のところで、自分の技術の精度をみがくことをおろそかにしてしまうことがおおいのが、サッカーをする子供たちです。
でも、そのことは、子供たちが悪いのではなく、子供たちは、ある程度のレベルでサッカーをする分には、ある程度の技術でとめて、けることができたら、サッカーって楽しめてしまうところがあるからなのです。
そういった子供たちに刺激を与えるには、やはり、ふだんあまりやることのない技術をみせて、【やってみたい】と思わせることが重要だと思っています。
だから、わたしはジンガステップ練習をすすめます。
知ってますか?ブラジル人に『ボールをけるときに足首を固定してるの?』ってきく『固定なんかしてないよ』って答える人がいることを。
そうなんです。私たちが通常、当たり前と思っていることが当たり前ではない世界があるのです。ちなみにさきほどのブラジル人は『足首を固定しないことで強烈な回転をボールにあたえて軌道をまげる』って考えているんです。
人の体って、人それぞれ違うし、力も人それぞれ違います。だからこそいろいろな技術にチャレンジして自分に合う技術をみつけることが、サッカーをやっていく面白さにもつながるんだと思います。
ぜひ、指導者・親御さんは、そういったサッカーの面白さも伝えてほしいものです。
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