クーバー・コーチングは「ただの足技」じゃない!攻撃サッカーの真髄を子供たちへジュニアサッカー【動画】クーバーコーチング | 【子供サッカー.com】プレーを変えた先に上達がある

クーバー・コーチングは「ただの足技」じゃない!攻撃サッカーの真髄を子供たちへジュニアサッカー【動画】クーバーコーチング

教材

お父さんコーチの皆様、日々の指導お疲れ様です。先日社会人になった昔の教え子とソサイチ大会にでてきました。そしてそのあとは一緒に飲み。最高でした。

さて、いまや少なくなってきたと思いますが、昔ながらの「走るだけ」「根性論」の練習から脱却し、子供たちが心から「楽しい!」と思える指導をしたい。そんなお父さんコーチの情熱に応えるべく、今回も記事を書いていきます。

ぜひ、明日の練習のヒントにしてください。


クーバー・コーチングは「ただの足技」じゃない!攻撃サッカーの真髄を子供たちへ

ジュニアサッカーの世界で、長年支持され続けている「クーバー・コーチング」。 その評判は様々ですが、私自身、今でも基礎技術の習得においてこれ以上のメソッドはないと感じています。

かつて日本のサッカー界が「根性」や「体力」を最優先していた時代、ウィール・クーバー氏が提唱した「ボールを自由に扱える喜び」という考え方は、まさに革命でした。

「自由」が攻撃の楽しさを生む

創始者のウィール・クーバー先生はこう語っていました。 「ボールを自由に扱えたら、どんなに面白いでしょうか」

技術は目的ではなく、あくまで「サッカーを楽しむための手段」です。相手をかわし、ゴールを奪う。その「攻撃サッカー」の面白さを体現するためにこそ、基礎技術が必要なのです。


伝説の天才が証明した「技術とインテリジェンス」

クーバー・コーチングのモデルとも言えるのが、オランダの伝説、ヨハン・クライフです。

彼は「トータルフットボール」の体現者であり、その華麗なダブルタッチや「クライフターン」は、現代のクーバー・メソッドの基礎にもなっています。

「ボールを動かせ。ボールは疲れない」 —— ヨハン・クライフ

クライフはこの言葉通り、圧倒的なテクニックで相手を翻弄しました。彼にとってドリブルやターンは、単なる見せ場ではなく、「相手の陣形を崩し、決定的なチャンスを作るための最短ルート」だったのです。

お父さんコーチの皆さん、子供たちには「技を覚えること」そのものではなく、「その技を使ってどう相手を攻略するか」というワクワク感を伝えてあげてください。


【明日から実践】10分で変わる!「V-プル」トレーニング

クーバー・メソッドの中でも、特に「攻撃の起点」を作るのに有効な「V-プル(V字の引き技)」を、小学生向けにアレンジしたメニューをご紹介します。

練習メニュー:V-プル・スクエア

  1. 設定: 2m×2mの小さな四角形(マーカーで作成)を作ります。
  2. 動き:
    • 四角形の中で、足の裏を使ってボールを自分の方へ引きます。
    • 引いたボールを、同じ足のインサイド(またはアウトサイド)で斜め前方へ押し出します。
    • この軌道が「Vの字」になるように繰り返します。
  3. ポイント:
    • 最初はゆっくり、正確に。
    • 慣れてきたら、「顔を上げて周りを見る(ルックアップ)」を意識させます。
    • 「相手が目の前にいると想像して!」と声をかけて、実践的なイメージを持たせましょう。

このシンプルな動き一つで、相手のプレスをいなし、次の攻撃への角度を作ることができるようになります。(下の動画の59秒付近が V-プル練習です)

 

書籍はこちら → ジュニアサッカー クーバー・コーチング キッズのトレーニングメニュー集 ボールマスタリー34


最後に:指導の引き出しを増やしたいあなたへ

「クーバーの技術はわかったけれど、実際の試合でどう活かせばいいのか?」 そんな悩みを抱えるお父さんコーチも多いはずです。

現在、私のメルマガでは「明日からの練習のヒントになる世界中のいろいろな練習動画を翻訳まとめ付き」で紹介しています。

最新の欧州のトレーニングメソッドから、プロ選手が子供時代にやっていたドリルまで、動画で見ると教えやすさが格段に変わります。ぜひ、お子さんと一緒に動画を楽しみながら、理想の攻撃サッカーを目指してみてください!

【お父さんコーチの方へ】もっと、子供たちが上達するための「練習メニュー」に興味はありませんか? 現在、「世界のピックアップ練習動画」をメルマガ限定で無料配信しています。わかりやすい翻訳まとめつき。

マンネリ化した練習を変えたい方は、ぜひ参考にしてください。
[無料で練習メニューを受け取る]

 

タイトルとURLをコピーしました