フットサルのスクールに立ち会いながら、
なるほどとおもったことです。
フットサルで、足裏トラップをする際、
体は止まったまま、ボールをとめることが良く見られます。
しかし、これであると、
相手DFにとっては、
的を絞りやすく、ボールを取りやすくなります。
とくに、グランドの狭い
フットサルでは特にそうです。
体が止まったまま、トラップを足裏でした場合、
相手DFに体を入れられて、ともすると、あっという間に
ボールを相手にとられてしまいます。
そのことを防ぐコツの一つが、
足裏でトラップをしながら、ボールを前もしくは、うしろに
動かすことです。
下記の動画で勉強しましょう!
どうでしたか?
動画では、足裏でストップしたあと、
そのままボールを前にころがしています。
相手ディフェンダーの気持ちになって、
もう一度動画をみてみましょう。
足元に止められた場合よりも、
足元にボールをとめてすぐ、その足で前に転がされた場合のほうが、
ディフェンスとして、やりにくいことがわかると思います。
ちょっとしたコツですが、
こうしたことで、相手ディフェンダーからボールをとられる
確率を減らすことが出来ます。
サッカーを中心にやっている選手でも、
たまにフットサルのスクールなどで学ぶと
新たな発見を得ることができるとおもいます。