【サッカー】猛スピードでやってくる相手をかわす方法。
小学校3年生の試合で、
ディフェンスをやっている子が、
相手がくると、どうしても、あせって、けってしまう子がいました。
相手がきたら、
あせってしまうのはよくわかります。
この子供でなくても、
けっこう、そういった子供さんは多いものです。
しかし、実は、相手がくるときに、
しかも、もっといえば、直線的に猛スピードでくるような場合は、
けっこう簡単にかわせるものです。
しかし、そういったことは、
経験的に、いっかいでも、成功していないとできないものです。
逆に、いっかいでも、猛スピードで
向かってくる相手をかわした経験があれば
いがいに、冷静に相手を交わすことができます。
猛スピードでくる相手であれば、相手であるほど、
ちょっと、フェイントをかけてやれば、
簡単にかわせるのです。
よく考えたらそうですよね。
相手はイチかバチかで、ボールをとりにきているわけですから、
どっちかに、山を張ってくるわけです。
だからこそ、フェイントにもひっかかりやすく、
そういった相手をかわすことは
実はかんたんなのです。
■参考サッカー動画
動画の4分13秒付近。
相手が、ディフェンスにむかってきそうになりますが、
ディフェンスのキックフェイントにより、足がとまります。
■今回のサッカー動画のコツ
相手がむかってくるときに、
けっこう有効なのが、今回の動画のような
キックフェイントです。
今回は、キックフェイントにより
相手ディフェンスの足をとめて、
相手との距離をたもつことで、
次のプレーを余裕を持ってできています。
■今回の子供向けサッカーテクニックまとめ
みんなが上達して、
レベルの高い試合になってくると、
そうそう、敵の選手もとびこんでこなくなるのです。
相手にかわされるのが、
わかっているから・・・
まだ、小学生3年生くらいだと、
猛スピードでくる相手を交わした経験がすくない
子供がおおいので、わたしは、そうした子供に
うまくかわす方法を練習で伝えます。
コツをつかめれば、
あとは簡単です。
多くの選手が、相手が猛スピードでつっこんできても、
焦ったりしません。
闘牛士のように、
さらりと相手をかわすことができるように
なります。
こうしたことは、子供にとっても自信になります。
ぜひ、こうしたちょっとしたことを
伝えていきたいものです。
>>参考・・川島コーチDVD:速く突っ込んでくる相手への効果的な対処法。。。