【GK】サッカー ゴールキーパー上達法 弾き方(パンチング)

【GK】サッカー ゴールキーパー上達法 弾き方(パンチング)

パンチング

今回もサッカーGKゴールキーパーの上達法です。


今回はパンチングの方法です。



ボールがきたとき、GKゴールキーパーは
両手でとるのが一番よいですよね。


本日紹介する動画では、
はじめは、両手でのキャッチング練習からはじまります。


左右へのキャッチング。
そして、さがって、
もう一度キャッチングと練習していきます。


実際の試合では、キャッチできないような
強いシュートが来ることもよくあります。

また、密集地帯などで、
キャッチングした場合に、落としてしまって
逆に相手にチャンスを与えそうな場合は、取れそうでも
あえて、パンチングをするという選択肢をとることもあると思います。


そういったことを想定してか、


途中からは、片手でのパンチングの練習もでてきます。


ゴールキーパーが横にセービングしながら、地面からは遠いほうの手で
はじく場合のプレーを見本としてやってくれます。


ちなみに、斜め前に飛ぶ基本は、
やはり、守っている練習内容となっています。



斜め前にとぶことを念頭におきつつ、
今回の動画をあたまに描いて練習すると
よりよいGKゴールキーパーとしての
プレーができると思います。


がんばってみましょう!


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反射神経の高め方。

パンチングは、じつは一瞬の反応が重要なこともあります。
なぜなら、パンチングの場面って、
いうなれば、キャッチできない場面であり、
それは、相当強いシュートがきていたり
体制が整っていない場合であったりと、
失点にかぎりなく近いシーンが想定されるからです。



この反射神経、じつは通学中などでも高めることができます。
電車にのっているときに、
あまり目をうごかさずに、
たとえば、赤い車が車窓からみえたら
その瞬間にぐっと右足に力を入れてみましょう。
白い車がみえたら、左足に力をいれてみましょう。




こうした練習で、反射神経を鍛えることができます。

パンチングの判断の高め方




今回パンチングに関してでしたが、
一番重要なのは、じつは、そのシュートやハイボールに対する反応および判断です。
パンチングするのか?
キャッチングするのか?
その判断を一瞬でしなければなりません。



反応は、反射神経にまかせてやればいいですが、
判断は、一朝一夕には身につきません。



今回紹介した練習などをふくめ、
技術面のスキルアップをすることはもちろんですが、
ふだんのテレビで見る試合をとおして、
ゴールキーパーがどのような判断をしているかを
つぶさに見ていくことをおすすめします。



きっと、判断の基準がみえてくると思います!!
テレビをみながら、



『キャッチ!』



『パンチング!』
などと、判断してみましょう!
自分の判断との違いを知ることも勉強になります。