2017年 4級審判員の方に!改正点確認①!|子供サッカー.com
サッカーの審判ですが、
2017年度、サッカーの競技規則がけっこう変わりました。
この、子供サッカー.comでは、
お父さんたちが、けっこう審判のコツの記事をよむことが
あるので、今回、変更点をとくにとりあげて、
審判のコツとして、まとめたいとおもいます。
■アンダーショーツ及びタイツ
『アンダーシャツは、シャツの袖の主たる色と
同じ色でなければならない』
ということは、かなり浸透しているとおもいますが、
今回は、アンダーショーツおよび、タイツについてです。
これについては、
『ショーツの主たる色、または、ショーツの裾の部分と
同じ色でなければならない。同一チームの競技者が着用する場合、
同色のものとする。』
となっており、基本的に、アンダーシャツの考え方と同じです。
■用具を正すために、フィールドを離れたら?
用具を正すため、または、取り替えるために、
フィールドを離れた競技者は、次のようにするように、
規定されています。
・審判に用具を点検されてから、復帰を認められる。
・主審の承認をうけて、はじめてフィールドに復帰できる
(承認は、プレーが進行中でも行うことができる)
そして、注意すべき注意書きが次のことです。
・競技者が主審の承認なく、フィールドに入った場合
その競技者は、警告されなければならない。
そして、もしその警告をするために、プレーを止めた場合は、
『ボールのあった場所から間接フリーキック』
が与えられるのです。
試合中は混乱しがちなので、
この、間接フリーキックにより再開ということは
よくおぼえておいたほうがよいでしょう
■その時のシグナルは?
上記で、間接フリーキックとなったら、
どのようなシグナルをだしますか?
片手をまっすぐ上に上げましょう。
<<http://www.jfa.jp/referee/rule/ より引用>>
ちなみに、直接フリーキック時は、
攻める方向をさして片手をあげましょう。
<<http://www.jfa.jp/referee/rule/ より引用>>