トラウムトレーニングがおすすめ『 5年生。ボールがくるとあせる』

トラウムトレーニングが
子供サッカー.COMからおすすめなのは、次のような子供たちです。

『 小学校5年生。サッカーをやっていますが、試合中にボールがくるとあせってしまい、悩んでいます。』



とめる マラドーナ


トラウムトレーニングがおすすめ『 5年生。ボールがくるとあせる』

子供のサッカーで、よくある悩み
悩みを帳消しにできる技術
50m走で7.6秒の選手と8.1秒の選手の差を意識したことはありますか?
少年サッカーで重要なこと
サッカーの試合中に焦らないためのまとめ

■子供のサッカーで、よくある悩み

『小学校5年生。』
『サッカーをやっていますが、試合中にボールがくるとあせってしまい、悩んでいます。』
こうした子供たちには、
子供サッカー.COMとしては、
トラウムトレーニングがおすすめです。



トラウムトレーニングとは、
現在名古屋グランパス監督の風間八宏氏が
筑波大学監督時代から、自信のDVD教材などをとおして
おしえている、『とめる』技術を
まず第一の基本と考えるトレーニングです。

ほかのだれよりも、
狭いスペースで、『とめる』ことが
できると、他の子供たちよりも、
かなり、時間的な余裕をもつことができるようになります。

そして、結果的に、
焦る必要がなくなります。

さて、
こうしたサッカーにおける悩みは、
じつは、小学生くらいの子供にかぎらず
中高生、そしておとなのプレーヤーでも、
多いものです。



サッカーの試合中に
ボールがくると、
あせってしまうのは、
なぜなのでしょうか??




わたしが考える答えは2つあります。
答えをみるまえに、
すこし考えてみましょう。



・・・




・・・




・・・


考えたでしょうか?
この考える事が重要です。
人間、不思議なもので苦労せずに得た知識というのは、
身につかないものです。
そして、なぜか、苦労しておぼえたり、苦労して得たりした経験は、
一生忘れないものです。



なので、
『なぜ、試合中にボールがくると焦るのか?』
このことをあらためて、
じっくり考えてみましょう。


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■悩みを帳消しにできる技術

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『 試合中にボールがくるとあせってしまい、悩んでいます。』



これに対する私の答えは、



1.自分の技術に対する自信がない



2.ボールを『とめる』技術があまい!


この2点です。



ある程度、技術のある選手でも、
ボールが試合中にくるとあせってしまうのは、
実は、この2つ目の



ボールを『とめる』技術があまい



ことに原因があることが多いのです。



『『とめる』技術があまい 』とは、具体的にいうと、
すこしトラップが大きいのです。



もう少し詳しく書くと、



次の瞬間に自分が、ドリブルでも、パスでも、なんでもできる
『 自分の位置 』、これは名古屋グランパス監督の風間八宏氏
の言葉で、いいかえると、



『自分の場所』



に、ボールがおけていないのです。



多くの選手が、そんなことできていると思っていると
思います。私もそうでした。



そして、そのことは、
ほんとーーーに意識していないと、
その『 自分の場所 』にとめることができることと、
できないことの差は、0.5秒くらいしか、差がないので、
漠然と練習や試合をみていても、気づくことができないのです。

本日、ブラジル代表対日本代表戦がありましたが、
まさに、ブラジルと、日本代表の
止める力の差が如実あらわれていました。



日本人であれば、
通せないようなコースやタイミングでも
どんどん、足元にパスがでてきます。

そして、
日本人であれば、ミスしてしまいそうな場面でも、
ブラジル代表の選手たちは、正確に
ボールを『とめる』ことができて、
つぎのプレーへのスムーズに流れていきます。

日本代表がかなりプレッシャーにいきましたが、
ことごとくいなされてしまって、
なかなかボールを奪うことができない時間が
ありました。

解説の松木さんは、
『しょうがないのだから、とにかくプレッシャーを!』
といっていましたが、まさに、
『しょうがない』とおもわせるだけの
『とめる』技術をもっていました。

↓ 『とめる』技術上達にはこれ ↓

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■50m走で7.6秒の選手と8.1秒の選手の差を意識したことはありますか?

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『 50m走で7.6秒の選手と8.1秒の選手の差を意識したことはありますか? 』



この言葉は、前出の風間八宏氏監修のトラウムトレーニングという講習をうけたときに
その講師であるトラウムトレーニングの総監督である内藤氏の発言だったのですが、


『0.5秒って、50m走で考えると、
とてつもない距離の差ができますよね。』




『とめる』技術の差による0.5秒の差をどうしたら、
子供たちにつたわるのかが、わからなかったのですが、
この例を紹介されて、なるほど!これはいい例だと思いました。



ボールをもって次の動作に行く時に、
0.5秒早く次の動作ができるとしたら、
次の動作をするときの相手の選手の位置は、
いつものイメージより約3mは遠い距離に
相手選手がいることになります。




その具体的な計算は、下記のとおりです。



50m÷8秒×0.5秒=約3m



ボールをもって、顔を上げた瞬間に
いつもより3m遠い位置にいる相手選手を思い浮かべてください。




きっと、余裕で次のプレーをできますよね。



だからこそ、
ボールをとめる『技術』を磨くことは
重要なのです。



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■少年サッカーで重要なこと

 
はじめの質問にもどりますが、
『 小学校5年生。サッカーをやっていますが、試合中にボールがくるとあせってしまい、悩んでいます。』



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この質問を解決する方法は、
2つです。


1.自分の技術一般の精度を高めること。



2.ボールを『とめる』技術を精度アップすること。




以上の2つが少年サッカーでも重要なことであり、
なおかつ、『 試合中にボールがくるとあせってしまう 』
子供たちにかならず、つたえたい事です。






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■サッカーの試合中に焦らないためのまとめ



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サッカーの試合中にボールがきても焦らないために
解決すべきことは、2つでした。




一つは、一般技術の精度をたかめること



そして、もうひとつは、



ボールを『とめる』技術を精度アップすること




この2つの解決方法のうち、
ひとつめの自分の技術一般を高める方法として、
わたしがおすすめするのは、
クーバー・コーチングにみられるような
繰り返し型のトレーニングを行うことです。




サッカー特有のターンの動きなどを
みにつけるのは、こうした
クーバー・コーチングによるトレーニングを行うことが
初期の段階では、重要だと考えます。



相手に追われている時の
ターンする方法ひとつとっても、
クーバー・コーチングなどの
トレーニングを行っている子供とそうでない子供の差は
大きいものです。



なので、わたしは率先して、
とくに低学年のこどもには、
クーバー・コーチング型の繰り返し型トレーニングを
教えています。



相手におわれたときなどに、
効果的にターンできるようになるだけでも、
試合中に焦るようなことが少なくなるものです。




こうした繰り返し型のトレーニングでも
試合で使うために、意識すべきポイントというものがあります。
子供たちに教えるためにまとめたものがあります。
ご興味のある方は、参考にしてください。



⇒意識すべきポイントのまとめ:1ヶ月でポイント押さえて上達!子供サッカー.com 【クーバー編】

内容説明はこちら⇒ http://poinntosyuu.childsoccer.net/


なお、今回このまとめ資料をご購入の方には、
2つめの重要なことである、

『とめる』という技術がどの程度でやらなければならないのかが
わかる、動画のパスワードも無料でお伝えします。



『とめる』という技術がどの程度でやらなければならないのかがわかる、動画

http://xn--lckta6b8nt31l0xo.com/toraumutore-ninngu/

(1番目の動画:2人組パス(キャッチボール)をみてください)

 



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