【U12 サッカー練習メニュー】小学生用のいろいろな基礎トレーニングメモ(20200905)
一日でいろいろなことをやる日があってもいい。
サッカーはいろいろなことの複合スポーツである。
ひとつだけができるよりいろいろなことができたほうがいい。
そのうえで人より得意なものを伸ばす
というわけで、【U12 サッカー練習メニュー】としては、いろいろやったほうがいいという私の考え方があるのでそのメモをここにまとめておきます。
先日、中村俊輔選手がyoutube動画の中で『ゾーンに入った時にやったことないようなプレーがでる』といっていましたが、わたしもそういった経験があるのですが、やったことはないけど見たことがあるプレーはとっさにできてしまったりする経験があります。
その意味で、いろいろな練習でいろいろな場面を経験することが大事ですし、友達のいろいろな対応の仕方を学ぶという意味でもいろいろなメニューをやってみるのがいいのかなと思います。一番いいのはそうはいっても、試合経験だと思いますが!
今回のサッカー練習のポイント
- 0.1 ★1.【U12 サッカー練習メニュー】ドリブル
- 0.2 ★2.【U12 サッカー練習メニュー】ボールタッチ(クーバー)
- 0.3 ★3.【U12 サッカー練習メニュー】ボールタッチ(マーカードリブル)
- 0.4 ★4.【U12 サッカー練習メニュー】浮き球対応(基本練習)
- 0.5 ★5.【U12 サッカー練習メニュー】リフティング
- 0.6 ★6.【U12 サッカー練習メニュー】キック
- 0.7 ★7.【U12 サッカー練習メニュー】とめる
- 0.8 ★8.【U12 サッカー練習メニュー】うける
- 0.9 ★9.【U12 サッカー練習メニュー】選択
- 0.10 ★10.【U12 サッカー練習メニュー】からだの動き(アジリティ)
- 0.11 ★11.【U12 サッカー練習メニュー】その他
- 1 【教材ランキング】子供サッカー オススメランキング10選
★1.【U12 サッカー練習メニュー】ドリブル
ワンステップワンドリブル
右、左、足裏、キックフェイント、ターン、
アウトサイドだけ、インサイドだけ
相手と違う矢印
ぶつからない
フルスピードドリブル、
1,2,3でフルスピード
★2.【U12 サッカー練習メニュー】ボールタッチ(クーバー)
インサイドアウトサイド
アウトサイド、アウトサイド
足裏でボールをひいて逆足アウトサイド
またいでターン
足裏でボールをころがす
ひいて逆足で出す
★3.【U12 サッカー練習メニュー】ボールタッチ(マーカードリブル)
右足だけ
左足だけ
イン、アウト
足裏
★4.【U12 サッカー練習メニュー】浮き球対応(基本練習)
インサイド
インステップ
ももトラップ
胸トラップ
※U12レベルになると単純なクローズドスキルの練習はうまい選手ならできてしまいます。
なので、すこし動きを取り入れた浮き球対応練習がU12くらいからはおすすめです。
こんな動画をみせるだけでもU12の選手ならできる子は明日からできるようになってしまうと思います。
小学生は理屈より見せることも重要だと思います。とくにU12年代は。
★5.【U12 サッカー練習メニュー】リフティング
フリー
インステップ
インサイド
もも
アウトサイド
頭
歩きながら
U12年代では、基本的に歩きながら、走りながら、2人組で3回やったらボール交換など、動きを取り入れていくのがよいと思います。
単純なクローズドスキル的なとまった状態でのリフティングは簡単にこなせる子にとっては面白くありません。
★6.【U12 サッカー練習メニュー】キック
(ころがってきたボール=初心者用)
インサイド、インステップでボールをあてる
ぶつけるつもりで早いパスをキック
コーンあてゲーム
ボールの芯にあてる
★7.【U12 サッカー練習メニュー】とめる
線の上でとめる
マーカーのあいだでとめる
3人組みで角度をかえてパス
4人組みで角度をかえてパス
手をあげたらやめて他の人にパス
★8.【U12 サッカー練習メニュー】うける
レーンをはずして受ける(角度をつける)
ひとのあいだで受ける
一発で前を向く
矢印の強い人かそうでない人か見抜く
動くタイミング
★9.【U12 サッカー練習メニュー】選択
2対1のゲーム(パスorドリブル)
※試合中で一番必要な練習かもしれない
★10.【U12 サッカー練習メニュー】からだの動き(アジリティ)
手でキャッチボール(野球ボールでも)
馬とび
反復横跳び
柔道的受け身
★11.【U12 サッカー練習メニュー】その他
<練習例>
・フリードリブル
・3対1(フリー) ※5×5 グリッド
・線上でとめる(線上、音、ジャンプ)
・3対1(とめる意識)
・ボールをもらってボールにあてる
・3対1(相手の利き足をねらう)
・パスのスピード(しっかりころがす)
・3対1(どちらにもだせるところにとめる)
・4人1組 とめる
・3対1(どちらにもだせるところに)
<練習例>
・2対1(パスorドリブル)
・ゲーム(パスorドリブルの選択をch)
■自分のチームの子供たち、そして自分の子供の疲労回復が心配な親御さんはこちらも参考にしてみてください。
==> 【疲労回復法】 小学生のサッカー選手が効果的に疲労を回復するための7つの方法