サッカー 疲労回復を表す画像

■アジリズムとは?

アジリズムとは木下さんという方が開発された
「アスリートダンストレーニングメソッド」に
基づいてリズムを身体の動きで表現するトレーニングです。

ここからは、
アジリズムの根本となる
ダンスとは何なのか?
メリット、デメリットは?
サッカーに役立つのか?

といったことを中心に
考えていきます。

■サッカーに役立つダンスのメリットとは?


まず、ダンスのメリットをあげると、

・全身運動を行える
・体力、筋力のアップが可能
・柔軟性が高まる

といったところ
つまり、サッカーに必要な総合的な
体力、筋力のアップが可能でなおかつ
柔軟性が高まるのでケガ防止にも役立ちます。

さらに
競技性のダンスに近いところで
行った場合のサッカーに役立つメリットとしては、

・敏捷性の向上
・可動域の向上

といったものが出てきます。
こうしたものを鍛えておくことは
メリットこそあれ、
デメリットはありません。

小さいころから
ダンスもやっておくと、
人前でやる機会もあるので
精神的なプレッシャーにつよくなる、
という、副産物も生まれます。

昨日の冬の高校サッカーでは
PK戦が半分近くありました。
実はこんな時に、精神的強さが
役立つかもしれません。

■今、サッカースクールに行くのは当たりまえ。どこで差をつけるのか?

いま、多くの子供たちがこぞって
週末にサッカーチームに所属して
試合するのはあたりまえ。

地元のフットサルスクールなどに
月・水といって、
さらに空いた日程に別のスクールに行く、
なんて子供もいます。

わたしはこの過剰ともいえる状況は
良くないと思っています。

おそらく詰め込みすぎで、
将来の伸びしろに影響さえすると思っています。
インプットの時間が多すぎて
アウトプットの時間が少ないからです。

インプットはいくらやっても
インプット。
インプットで得られるのは、
いわゆるクローズドスキルだけです。

サッカーは、クローズドスキルだけでは
ぜったいに成長できません。
あらゆる状態で自己判断して
プレーをしていく、
それが重要です。

英会話ができるようになるためには
インプットが3割、アウトプットが7割といいます。

同様に、サッカーも
わたしは同じだと思えて仕方ありません。

どちらも、
状況も相手も常に変わる点で
同じです。

だから、アウトプットが重要だと考えます。
なので、インプット中心のスクール通いをするくらいであれば
わたしは、たとえばダンススクールに
週に1日だけいってみる、
というのも一つのやり方だと思っています。

きっとそこでの学びは
週末の試合での他の人とは
全く違うアウトプットにつながると
私は思っています。

人と違う結果をだすには
人と違うことをやれ、とは昔から言われています。

この記事にたどり着いた方は、
ぜひ、この教えを思い出してほしいものです。

1か月でもいいですから、
他の人とは違うことをチャレンジしてみては?
と思います。

選抜などに選ばれても、
独特のものがないとさらに上には上がれません。

自分の武器を持つことが大切です。
あなたの子供さんの武器はサッカー以外でありますか?

無いのであれば
例えば下記のようなところで
体験してみるのもよいかと思います。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【ティップネス・キッズ】