子供サッカーコツ DF実戦編① 足をだす(高校サッカー動画で学ぶ!)

今回は子供サッカー.COM DF実戦編です。
特に今回は最後の瞬間に足をだすことについて確認したいと思います。

 

小学生の子供達の試合をみていて
DFの場合の最後の最後で足をだす、
というプレーの少なさに気づきました。

 

楽しくやればいいのではないかとは思いますが、
攻撃の上達は、DFの能力との裏表の関係があります。

 

つよいDFと毎日練習している子供達であれば
試合で、そう強くないDFに当たったときは
楽に感じると思います。

 

シュートにおいては、
気楽にやっているDFのレベルで満足していると
試合中のギリギリのレベルになったときに、
ことごとく、DFにシュートを跳ね返されることになります。

シュートについては、
風間八宏氏の指導を参考にみてきましたが、
このようなことも優秀なDFやGKのもとで
ギリギリの練習をするとよりよいでしょう。

シュートで何を考えるか。

シュート応用編 GKを前に何を考えるか?

 

このあたりは、言葉でいっても
子供達には伝わりにくいので、
前回の攻撃サッカーのコツにつづいて
高校サッカーの動画をもとに
学べるように動画を作成してみました。

 

この動画をみて、
シュートされる最後の一瞬でも、
足をシュートコースに出すことで
シュートを防げる可能性が
あるということをぜひ体感して欲しいですね。

 

 

どうでしょうか。
最後の最後で、
シュートコースに自分のからだのどの場所でもよいので、
持っていく感覚がつかめると
よいと思います。

 

練習ではうまくいくけど、
試合だとうまくいかない、
そんな子供たちは、
実は、試合では、ギリギリの部分でDFが
足を出したりしてくるからにほかなりません。

 

攻撃の能力をあげたいとおもったら、
一緒に練習するDFの子供や仲間のレベル
あげて練習していきましょう!

 

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上達のコツのひとつに
上手なプレーをよくみてまねることが大事である
ということがあります。

 

上達のためには、
対処療法的に自分の悪いことを指摘されるよりは、
上手な選手のまねをすることのほうが、
有効であります。

 

 

とくに、小学生の子供たちにとっては
その傾向はより強いと思います。

 

ということで、今回も
過去の高校選手権の動画を使いながら
良いプレーを学習しました。