オフザボールの動き方コツとパス練習①【子供サッカー.com】

子供サッカーにおいて、動き方のコツとパス練習を動画で
説明していた、良いと思うものがあったので今回紹介します。

1、外し方(サッカーにおける相手の動き方の基本)
2、パスのスピード

これが今回の動画で学んで欲しいところです。
前回、前々回はドリブルの紹介でしたが、今回は主に動き方。

もっというと、相手の外し方です。


(前々回⇒サッカードリブルのコツと練習【動画】



子供って、味方がボールを持った瞬間に
ゴールにまっしぐらに走る子供って多いですよね。

そして、大人だと、少し外側に膨らんで走りながら動いて
もらえば、ボールを出すほうも、受けるほうもやりやすい、
ということも、サッカー経験者であればしっていますよね。


でも、どの程度の膨らみ方であればよいかというのを
考えたことはあるでしょうか。


私は、ぜんぜん考えたことがありませんでした。
単純に、外に膨らんでボールをもらえばいいじゃん!
という感じでした。


この動き方だと
ゴール前の人数が多い地域では
まったくチャンスにありつけないんですね。


そんな思い込みが、違うということを教えてくれたのが
現川崎フロンターレ監督、風間八宏氏のDVDでした。


まずは、風間八宏氏の動画をみてください。
全部みてもいいのですが、私が見て欲しいポイントは、
3分31秒あたりから始まって、3分50秒くらいまでの
現日本代表の内田選手へのパスだしからの
シュート練習の場面です。まずは見てください。





どうでしょうか。
うまい選手はこれくらいのスペースがあれば
できると風間八宏氏が手を広げて説明しています。


そうなんです。
風間八宏氏の説明したくらいに瞬間的に外に膨らめば
ボールを受けることができ、ゴール前でシュートに
つなげることができるのです。


このボールを受けるための外す動き方については
以前、風間八宏氏のDVDに関してのコメントを書いてますので
参考にしてください。
⇒ 風間八宏氏の第2弾DVD【外す】をみてのコメント

ちなみにこの外す動き方をマスターすれば、
ゴール前の密集地帯でもボールを受けることが
できるようにチャンスが広がります。


しかし、それは、ボールを【止める】技術がないと
だめなのです。
サッカーをやっている人なら誰もが一度は

「ワンタッチ目が重要」


といわれたことがあると思います。

今日の動画では、


1、外し方(サッカーにおける相手の動き方の基本)
2、パスのスピード


のうちの1、の外し方にポイントを絞ってお話をしましたが、
その前提となる【止める】がまだまだという方は、
フロンターレ監督の風間八宏氏が自身のDVDで、
説明していますので、ぜひ一度参照されると良いと思います。


風間八宏氏のDVDシリーズ NO.1 とめる に関するコメント



サッカーにおいて、風間八宏氏のDVDで
「止める」とはどういうことかを学び、そのあと、
外す動き方をまなんで、ボールを受けれるようになると
本当にゴール前でのチャレンジが面白くて面白くて
しょうがなくなると思います。