見るとボールの受け方が上達する動画|子供サッカー.com
劇的な勝利でおわった先日のサッカーワールドカップ予選のイラク戦ですが、
原口選手のシュートはとてもトリッキーで最高でした。
あんなトリッキーなシュートを生むサッカー選手が日本にもでてきたことが
とてもうれしい限りです。なんとか、今度のオーストラリア戦も期待したいものです。
[br num=”1″][br num=”1″]
>>子供が上達するために親としてしっておきたいサッカー練習メニュー
[br num=”1″][br num=”1″]
さて、日本代表の連動した動きとパスを見たことで、
以前みた、高校サッカーの県の決勝戦を思い出しました。
その時感じたことが、動き方の質が
大事であるということです。
今回のゴールシーンでもそうでしたが、
ゴール前では、敵が近くに密集していて、時間、スペース
すべて大きな制約があります。
ではどうしたらよいでしょうか。
とくに、サッカーをやっている子供たちにはきいてみたい質問です。
すこし、考えてみましょう。
・・・
・・・
・・・
さて、どうでしょう。
私の答えは、1mでよいから、
一瞬のスピードで、相手を自分からはなすということです。
[br num=”1″][br num=”1″]
まずは、下記の風間八宏氏の動画をみてください。
私が見て欲しい場面は、3分31秒からの約20秒間、
日本代表の内田選手へのパスからのシュート練習の場面です。
どうでしょうか。子供たちなら、感覚的にわかるかもしれません。
内田選手は、ボールを受けることに失敗していますが、
一瞬のうごきで、外にひらいています。
この動きで、相手を1mはなすことができます。
[br num=”1″][br num=”1″]
パスをもらうときに、相手とのあいだに、
【1m】のスペースがあれば、ボールをうけることができるのです。
[br num=”1″][br num=”1″]
そして、相手とのあいだが、1mしかなくても、
しっかりと、ワンタッチ目で、自分の場所にしっかりとめることができれば
あせることもなく、ボールを保持できるのです。
[br num=”1″][br num=”1″]
その感覚をもてれば、
ゴールまえでも焦ることなく、
シュートまでもっていくことができるでしょう。
[br num=”1″][br num=”1″]
こうした感覚をみにつけるには、
日頃から、cm(センチメートル)単位の意識が必要です。
1cmの差で、相手ディフェンダーにカットされるかされないかが、
かわります。
[br num=”1″][br num=”1″]
最近、小学生の子供たちにもつたえましたが、
0.2秒は、ダッシュの距離にすると2m程度になります。
[br num=”1″][br num=”1″]
時間=相手との距離
[br num=”1″][br num=”1″]
ということを意識して、
受ける時のタッチや、姿勢を磨き上げたいですね。
[br num=”1″][br num=”1″]
風間八宏 FOOTBALL CLINIC Vol.3「受ける」 [DVD]
[br num=”1″][br num=”1″]
[br num=”1″][br num=”1″]
>>子供が上達するために親としてしっておきたいサッカー練習メニュー
[br num=”1″][br num=”1″]