【子供サッカー上達】周りに良い指導者がいなくても上手くなれる練習方法を3つ紹介します。 | 【子供サッカー.com】プレーを変えた先に上達がある

【子供サッカー上達】周りに良い指導者がいなくても上手くなれる練習方法を3つ紹介します。

【08】サッカー 上達

試合には勝ったけど、蹴ってばっかりだった人。

・なぜ蹴ってしまうのか?
・焦るからです。
・なぜ焦るのか?
・うまくとめられていないからです。
・うまくとめるとは?
・自分の場所にとめることです。
・自分の場所にとめるとは?
・次にパス、ドリブル、キックのできる場所です。


こうした理屈は周りにいい指導者がいないと教えてもらえません。しかも、こうして理屈で理解できるのは、大きく言えば子どもたちの3分の1。

残りの3分の2のうちの 3分の1の子どもたちは、実際に体で体感して覚えます。そして、残りの3分の1の子どもたちは実際に目で見て理解します。


理屈だけで理解できるタイプの子供には、今回の様な理屈を本で読めばいいですが、体で体感するタイプは実際にコーチから体感しながらおそわらないと理解できません。

そして、目で見ることで理解できるタイプは目で見ることさえできれば、比較的かんたんに再現できる子供が多いのでそういった子供の場合は、わざわざよい指導者をもとめていかなくても、ちょっとしたDVDや動画を見るだけで十分なのです。

ですから、理屈でわからないタイプでも目で見て理解できるタイプはこうして良い指導者に恵まれなくても、現代では文明の利器がありますから、DVDや動画といった教材をたくさん見ることをおすすめします。

特に子供のうちは、どういう指導がぴったりなのかは本人も含め誰もわからないのですから、いろいろな指導者に出会うという意味で、わたしはいろいろな教材を試してみることをおすすめします。

『いやいや、ボールを止めることはできてるんです。でもそのあとがつづかないんです。』


・ボールをとめることはできるんです。
・だけど敵がせまってきているときにどうすればいいかわからなくて蹴っちゃうんです。


こういうタイプもいると思います。こういう子供さんはパターンをある程度知ることが重要です。


・相手が迫ってきたときの選択肢としては、簡単に考えてもつぎの3つがあります。

1.相手がむかってきた方向とは逆方向にドリブルでにげる
2.向かってきた相手にキックフェイントをする。(相手の足がとまります)
3.そもそも止めないで、ダイレクトで味方にパスをする。


そして、たとえば1のドリブルで逃げるにしてもただ逃げればいいわけではありません。たとえば行きたい方向とは逆の方向を一瞬見ましょう。反応の良いディフェンダーであればそれだけでも見た方向に体重がわずかながらいきます。


そこで逆の方向にドリブルすれば、ある意味相手のスピードも利用できるのでかんたんに相手をドリブルで置き去りにできるでしょう。


2のキックフェイントをする場合でも同じです。キックをする方向を工夫します。右に行きたいのであれば左にけるふりをしたり、相手の足を単に止めたいのであれば相手に向かってけるフリをするのもありです。

色々考えられます。こうして相手が迫ってきたときの選択肢でも3つくらいはかんたんにでますが、子供がひとりでこうしたことを思いつくかといえば、そんなことはありません。

まわりでうまい子供がいてそうしたプレーをしてくれていたら、自然と学んで上達するでしょうが、そうした見本になる子供さんがいない場合、やはり両親がヒントをあたえたり、コーチに学ぶのがいいでしょう。

ということは、やはり優れたコーチにつかないといけないのかと思いますが、こうしたこともいまではサッカーDVDや動画教材をみればけっこう学べます。



相手が迫ってきたときのドリブルで交わす対処法であれば、たとえば川島コーチのドリブル教材でも学べますし、ほかの教材でも似たようなことを指導してくれているコーチの教材はあります。



もしかしたら、大人にとっては理解しやすい言葉でもこどもにとっては難しく聞こえる事も考えられるので、こうしたサッカー教材は大人が積極的にまなんで子供にその映像と、ポイントを噛み砕いて説明するとより効果が上がると思います。

『なんだかんだ言っても、コーチがおこるから思いっきりできないんだよなぁ。。。』

こんな子供さんもいるかもしれません。


今ではこうした高圧的な指導も減ってはきているとはおもいますが、まだまだ厳しい指導をされるかたも残っています。

でも、サッカーがうまくなるためにはこうしたコーチに出会ったとしてもそれで逃げてしまってはうまくなるのもうまくなりません。


こんなときに、まなびたいのが積極的なプレーを押してくれるコーチとの出会いです。

それが、たとえばですが、多くの子供達をみてきたというドリブルに重きをおいている川島コーチの練習方法です。

このコーチのドリブル練習は失敗してもいいから全力で!っていってます。


こうした考えにであうことも、子供にとっては重要です。


大人にとってはそんな考え方もあるよねって思えますが、子どもたちはまだまだ狭い世界で生きていますから、色々な考え方があるということを学ばせる意味でもこうしたコーチの教材を見せることが重要だと考えます。

「失敗してうまくなれ」


を実践されている川島さんの動画をあらためて紹介します。

考え方が私は大好きです。

 

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