ゴールキック|小学生の審判が知っておきたいルール・競技規則 | 【子供サッカー.com】プレーを変えた先に上達がある

ゴールキック|小学生の審判が知っておきたいルール・競技規則

【26】サッカー 審判

子供にせがまれるのは今週末かもしれない!

『おとうさん、サッカーで審判やって!』

こんなふうに、子供のサッカーで、審判を
頼まれることがあるかもしれません。

そんなとき、自身を持って、『まかせとけ』
っていいたいですよね。

サッカーをすることはできても、いざ審判
となると、意外に、サッカーのルールに関
する知識をもっておかないと、試合をうまく
さばけないものです。

ルールって、ちょっと、知っておくと、
おもしろいものです。

審判をやる機会のあるお父さん方には、
ぜひ、知っておいて欲しいところです。

ちょっと、この機会に勉強して、小学生たちに、
サッカーのルールのウンチクを
教えてあげましょう(笑)

今日はその2:ゴールキックです。

ゴールキックに関するルール

このゴールキックに関しては、
とくに、小学校低学年のお子さんが
いるお父さんは、しっかり抑えておきたい
重大ポイントです。

なぜなら、大人の試合ではほとんど
起きないのですが、小学1,2年生の
試合では頻繁におこる反則だからです。

サッカー ゴールキック

さて、そのルールとは、下記の通りです。

『ゴールキックでボールが直接
ペナルティーエリア外にけりだされなかった
場合、ゴールキックが再び行われる。』
(サッカー競技規則
第16条 ゴールキック)

小学校低学年で頻繁に発生!!!

サッカーで審判をするにあたり、
特に、小学生低学年のサッカー試合で、
審判を行うとかなりの確率で、実際に
おこる、困ったファールです。

大人のサッカーの試合で審判をしていても、
ゴールキックが、ペナルティエリア
を超えないことなど、ほぼ皆無なので、
こんなことを気にしたことがある人は
ほとんどいないと思います。

ところが、ところが、
小学校1~2年生のサッカーの
試合で審判をやるとこんなことが、
と~っても頻繁におこるのです!!

わたしの体験談^^

はじめて、小学生の1年生の
サッカーの審判をしたときに
私は、固まりました。

サッカーの経験がかなり長いといえど、
ペナルティエリアをでないことなど、
記憶になかったからです!!

週末に、サッカーの審判を頼まれている
お父さん!!

注意が必要です。

とくに、高学年のお父さんにもなると
もう、そんな経験は何度も
してきているので安心ですが、

低学年で、
しかも、子供が小学生になったばかりで、
そのながれで、初めて、サッカーの審判を
やった人は要注意です!

特に、低学年の試合ではサッカーの審判中に

『ペナルティエリアをでてから
さわってね!』

と、声をかけてあげましょう!!
たかが、サッカーの審判ですが、
ウンチクをたれて、楽しみましょう!

☆審判のツボ☆

1、スローインはオフサイド? 足の位置?
2、ゴールキック
3、ペナルティキック
4、キーパーチャージ
5、他の試合でプレーがとまっちゃった!
6、キーパーチャージ
7、フリーキック距離とセンターサークル
8、空気圧しってますか?
9、最低限の競技者の数しってますか?
10、サッカー間接フリーキック注意点
11、オフサイド?警告か?退場か?
12、同時に2つ以上の反則を犯したら?
13、用具を正すために、フィールドを離れたら?
14、PKどっちサイドで行う?
15、キックオフ、相手陣内に入っていいの?

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