お父さんコーチの皆様、本日も子供たちとの熱いトレーニング、お疲れ様です!
「足元の技術練習って、本当に試合で役に立つの?」そんな疑問を持ったことはありませんか?今回は、ブラジル人選手のような独特のリズムとキープ力を身につける「ジンガ」、その中でも基本となる「ジンガA」をテーマに、今回も記事を書きます。
お父さんコーチ自身も一緒に楽しめる内容ですので、ぜひチェックしてください!
密集地帯でボールを失わない!ブラジル流「ジンガA」の魔力
少年サッカーの試合中、相手に囲まれて慌ててボールを蹴り出してしまう……そんなシーンをよく目にしませんか?
そんな課題を解決するのが、ブラジル伝統のボールキープ術「ジンガ」です。なかでも「ジンガA」は、ボールを常に触り続け、リズムを刻むことで、相手が飛び込めない空気感を作り出す基礎中の基礎。
かつて土屋健二氏が紹介して話題となったこの技術は、今もなお、ジュニア世代が「ボールへの恐怖心」をなくすための最高の特効薬です。
「ジンガ」は単なる足技ではない
ジンガとは、ポルトガル語で「ふらふら歩く」といった意味。単に足先でボールを転がすだけでなく、上半身をリズミカルに揺らすのがコツです。
この動きが身につくと、足元にボールが吸い付く感覚が得られます。元記事の筆者も言うように、大人(お父さんコーチ)でも効果を実感しやすく、密集地帯での余裕が全く変わってきます。
現代の「ジンガ」の象徴:ロナウジーニョ
このプレースタイルを語る上で欠かせないのが、元ブラジル代表の伝説、ロナウジーニョです。
彼はまさに「ジンガ」の化身でした。常に楽しそうに、リズムを刻みながら相手を翻弄する姿は、世界中の子供たちを虜にしました。
「ボールと友達になれば、不可能なことなんて何もないんだ。」 —— ロナウジーニョ
ロナウジーニョのプレーを見ればわかる通り、ジンガの本質は「相手を抜くこと」以上に「自分が一番リラックスした状態でボールを持つこと」にあります。リラックスしているからこそ、次の瞬間に爆発的なフェイントやパスが繰り出せるのです。
次の動画をみているといかにブラジル人選手がリラックスしてボールを扱っているかわかります。
【明日から実践】1mの魔法!「ジンガA・リズムチャレンジ」
「ジンガA」をただの反復練習にしないための、小学生が明日からすぐ取り組める具体的なメニューを紹介します。
練習メニュー:1分間・密着ジンガBOX
- 設定: 1m×1mの極小スクエア(マーカーがなければタイル1枚分など)を作ります。
- やり方:
- その場から一歩も出ずに「ジンガA(引いて、横へ、押し出す)」を繰り返します。
- 大事なのは「常にボールに触れている時間を作ること」。
- 30秒間は足元を見て正確に、残りの30秒は「顔を上げてお父さんとジャンケン」をしながら行います。
- コーチングのコツ:
- 「膝を柔らかくして、ダンスを踊るように!」と声をかけてください。
- お父さんも横で一緒にやって「パパより速くできるかな?」と競争すると、子供たちの集中力は爆上がりします。
指導のヒントは世界中に転がっている!
ジンガのような「リズム」を教えるのは、言葉だけではなかなか難しいものですよね。
まずは明日の練習前に、お父さん自身がリビングで下記の動画をみながら「ジンガA」を30秒だけ試してみてください。その「ボールが吸い付く感覚」を、ぜひ子供たちに言葉で伝えてあげてほしいのです。
スマホ一つとボールひとつで練習できるので、ぜひ指導の引き出しを増やすツールとして活用してみてください。子供たちの「もっとやりたい!」を引き出す魔法の練習を、一緒にやっていきましょう!
動画の子供は顔があがってませんが、最初はそんなものです。
気楽に動画をみながら一緒にやっていきましょう。
なお、土屋さんのサッカー ジンガは以前にもお伝えしてます。これらの記事も良かったら参考にしてください。 >>ジンガとは?

