子供サッカーcom 小学生 練習メニュー
親が知っておきたい7つのポイントの続編です。
少し高度なものを集めてます。
第一弾は、子供サッカーcom 小学生 練習メニュー へ
第三弾は、子供サッカーcom 指導者編 へ
今回のサッカー練習のポイント
10、子供サッカーcom 中学生 練習メニュー|オフザボール
サッカーのおける速さは
・身体的速さ
・ボール操作の速さ
・頭の速さ
がありますが、
今回は「頭の速さ」
に関するテーマです。
頭の速さとは相手より
先に考えて動いておくことで
ボールを持った時には
すでに優位な位置で
ボールをもらっている
ということです。
たとえば、
ベストな位置よりも
3m後ろで
ボールをもらったとしたら
それだけでチームとして
0.5秒~3秒程度攻撃が
遅くなります。
また、良い動きを
することで、次のプレーを
スムーズに行うことができます。
スムーズに行えるということは
「速い」ということです。
レベルが上がれば上がるほど
身体能力の速さだけでは
対応が攻撃でも守備でも
間に合わなくなってきます。
頭のスピードを「速く」することで
サッカーが変わる体験を
中学生はもちろんですが、
U-10あたりから経験して
ほしいものです。
サッカーがより楽しくなります。
①オフザボール(オランダ ロッベンに学ぶ)
FWのオフザボールを学びます。
②オフザボールで確保する敵との距離(日本代表内田選手に学ぶ)
確保すべき敵との距離がどれくらいなのかを掴みましょう。
③オフザボールのスピードとタイミング(日本代表柿谷選手に学ぶ)
がむしゃらに早くあがればよいわけでないことを学びます。
④トップにおけるオフザボール(サンチェスに学ぶ)
オフザボールが何回にもわたってやるべきだということを学びます。
11、子供サッカーcom 中学生 練習メニュー|シュート
シュートって
「惜しい」シュートがたくさんありますが、
「惜しかった」で終わる選手は
成長が止まります。
わたしがよく言うのは
「惜しい」というのは
「惜しくない」ということ。
ゴールを決めれたか、決めれないかは
大きな差があります。
よく、算数・数学に例えるのですが、
計算ミスをよくする方。。。
いますよね?
でも、じつは
「計算ミスした!」で終わっている人は
その先もずっと「計算ミス」を続けます。
じつは、大きな勘違いや
計算の良くない癖を見逃してます。
だから、算数や数学でも
必ず、最後の答えまで合わせることに
こだわるように家庭教師をしていたころは
伝えていました。
同じようにサッカーでも
惜しそうに見えるシュートの裏には
・シュートの前のトラップが悪い
・キックの蹴り方が悪い
・キーパーに読まれている
・キックの力が100%でない
・ディフェンスを外しきれていない
などなど、たくさんの
理由があるのです。
そうしたことを
全く考えず0にして
「惜しかった~」
で終わらせないように
気を付けたいものです。
①いつ見てるのか?(ネイマールに学ぶ)
いつゴールの場所を確認しているのかを知ります。
②強いシュートがよいのか?(オスカルに学ぶ)
強い弾丸シュートがどんな局面でも必要か考えます。
③シュートの前の前提条件は?(川澄選手のストップに学ぶ)
ボールが来た時にストップする場所を学びます。
④プロレベルのシュートの精度
プロの精度レベルを学びます。
⑤シュートに行き詰ったときに
シュートがうまく入らないことが続いたら一回よみましょう。
⑥GKとの1対1
あなたは、1対1を決めれますか?
12、子供サッカーcom 中学生 練習メニュー|イメージコーディネーショントレーニング
サッカーはレベルがあがるほど
良い選手は次、何をやるのか
わかりません。
もしくは、やりたいことを
上手く隠して相手ディフェンダーを
混乱させます。
ここでは
相手をかく乱するための
ステップワークや
直前まで2つ以上の
選択肢をもつことの
重要性について学びます。
①ステップをかえる
意外と大事なステップワークを学びます。
②プレー直前の判断変更
判断をぎりぎりまで待てる選手が相手を困らせます。
13、子供サッカーcom 中学生 練習メニュー|メンタル
より伸びていく選手は
メンタルの強さを兼ね備えています。
単なる強さもありますが、
考え方も特徴的です。
小学生年代から
中学生年代にいたるまで
その先も活躍していくために
重要な考え方を
まとめていました。
①英語で堂々と(本田選手に学ぶ)
堂々とした振る舞いを学びましょう。
②ブランコ?(MF~遠藤選手に学ぶ)
日頃から視野を広げる訓練ができます。
③上達は少しずつ(MF~澤選手に学ぶ)
やめずに続けることの大切さを教えてくれます。
④ベンチでどうする?(DF~長友選手に学ぶ)
控えにまわったときのマインドを学びましょう。
⑤失敗して上達せよドリブル
ドリブルに限らずうまくなるために必要な考え方です。
14、子供サッカーcom 中学生 練習メニュー|ヘディング
ヘディングは大事な技術の一つです。
わたしは高校生のときに
徹底的に鍛えられたので
自分の武器の一つとして
ヘディングがありました。
足元の技術とは全く別の技術になるので
練習次第では、足元以上に
伸びる可能性を秘めています。
身長のある選手、
ジャンプ力のある選手は
ぜひ、鍛えてみてほしいところです。
足元が上手い選手は
たくさんいます。
でも、ヘディングが強い選手は
それはそれで年代が上がってくると
重宝されます。
自分の特徴の一つとして
ブラッシュアップできる
いい技術です。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
①ヘディングシュート
ヘディングにもコツがあります。レアルのセルヒオラモスにとくに動き方を学びます。
②ヘディングシュート
なでしこジャパンの岩清水にショートコーナーの場合のヘディングを学びます。
*その他子供のサッカー上達に役立つ情報は下記へ!!
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