トラウムトレーニングが
子供サッカー.COMからおすすめなのは、次のような子供たちです。
『 小学校5年生。サッカーをやっていますが、試合中にボールがくるとあせってしまい、悩んでいます。』
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■子供のサッカーで、よくある悩み
『小学校5年生。』
『サッカーをやっていますが、試合中にボールがくるとあせってしまい、悩んでいます。』
こうした子供たちには、
子供サッカー.COMとしては、
トラウムトレーニングがおすすめです。
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トラウムトレーニングとは、
現在名古屋グランパス監督の風間八宏氏が
筑波大学監督時代から、自信のDVD教材などをとおして
おしえている、『とめる』技術を
まず第一の基本と考えるトレーニングです。
ほかのだれよりも、
狭いスペースで、『とめる』ことが
できると、他の子供たちよりも、
かなり、時間的な余裕をもつことができるようになります。
そして、結果的に、
焦る必要がなくなります。
さて、
こうしたサッカーにおける悩みは、
じつは、小学生くらいの子供にかぎらず
中高生、そしておとなのプレーヤーでも、
多いものです。
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サッカーの試合中に
ボールがくると、
あせってしまうのは、
なぜなのでしょうか??
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わたしが考える答えは2つあります。
答えをみるまえに、
すこし考えてみましょう。
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・・・
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・・・
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・・・
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考えたでしょうか?
この考える事が重要です。
人間、不思議なもので苦労せずに得た知識というのは、
身につかないものです。
そして、なぜか、苦労しておぼえたり、苦労して得たりした経験は、
一生忘れないものです。
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なので、
『なぜ、試合中にボールがくると焦るのか?』
このことをあらためて、
じっくり考えてみましょう。
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■悩みを帳消しにできる技術
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『 試合中にボールがくるとあせってしまい、悩んでいます。』
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これに対する私の答えは、
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1.自分の技術に対する自信がない
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2.ボールを『とめる』技術があまい!
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この2点です。
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ある程度、技術のある選手でも、
ボールが試合中にくるとあせってしまうのは、
実は、この2つ目の
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ボールを『とめる』技術があまい
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ことに原因があることが多いのです。
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『『とめる』技術があまい 』とは、具体的にいうと、
すこしトラップが大きいのです。
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もう少し詳しく書くと、
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次の瞬間に自分が、ドリブルでも、パスでも、なんでもできる
『 自分の位置 』、これは名古屋グランパス監督の風間八宏氏
の言葉で、いいかえると、
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『自分の場所』
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に、ボールがおけていないのです。
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多くの選手が、そんなことできていると思っていると
思います。私もそうでした。
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そして、そのことは、
ほんとーーーに意識していないと、
その『 自分の場所 』にとめることができることと、
できないことの差は、0.5秒くらいしか、差がないので、
漠然と練習や試合をみていても、気づくことができないのです。
本日、ブラジル代表対日本代表戦がありましたが、
まさに、ブラジルと、日本代表の
止める力の差が如実あらわれていました。
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日本人であれば、
通せないようなコースやタイミングでも
どんどん、足元にパスがでてきます。
そして、
日本人であれば、ミスしてしまいそうな場面でも、
ブラジル代表の選手たちは、正確に
ボールを『とめる』ことができて、
つぎのプレーへのスムーズに流れていきます。
日本代表がかなりプレッシャーにいきましたが、
ことごとくいなされてしまって、
なかなかボールを奪うことができない時間が
ありました。
解説の松木さんは、
『しょうがないのだから、とにかくプレッシャーを!』
といっていましたが、まさに、
『しょうがない』とおもわせるだけの
『とめる』技術をもっていました。
↓ 『とめる』技術上達にはこれ ↓
↓ 『とめる』技術上達を動画で学ぶにはこれ ↓
■50m走で7.6秒の選手と8.1秒の選手の差を意識したことはありますか?
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『 50m走で7.6秒の選手と8.1秒の選手の差を意識したことはありますか? 』
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この言葉は、前出の風間八宏氏監修のトラウムトレーニングという講習をうけたときに
その講師であるトラウムトレーニングの総監督である内藤氏の発言だったのですが、
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『0.5秒って、50m走で考えると、
とてつもない距離の差ができますよね。』
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『とめる』技術の差による0.5秒の差をどうしたら、
子供たちにつたわるのかが、わからなかったのですが、
この例を紹介されて、なるほど!これはいい例だと思いました。
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ボールをもって次の動作に行く時に、
0.5秒早く次の動作ができるとしたら、
次の動作をするときの相手の選手の位置は、
いつものイメージより約3mは遠い距離に
相手選手がいることになります。
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その具体的な計算は、下記のとおりです。
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50m÷8秒×0.5秒=約3m
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ボールをもって、顔を上げた瞬間に
いつもより3m遠い位置にいる相手選手を思い浮かべてください。
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きっと、余裕で次のプレーをできますよね。
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だからこそ、
ボールをとめる『技術』を磨くことは
重要なのです。
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○目次にもどる
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■少年サッカーで重要なこと
はじめの質問にもどりますが、
『 小学校5年生。サッカーをやっていますが、試合中にボールがくるとあせってしまい、悩んでいます。』
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この質問を解決する方法は、
2つです。
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1.自分の技術一般の精度を高めること。
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2.ボールを『とめる』技術を精度アップすること。
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以上の2つが少年サッカーでも重要なことであり、
なおかつ、『 試合中にボールがくるとあせってしまう 』
子供たちにかならず、つたえたい事です。
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○目次にもどる
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■サッカーの試合中に焦らないためのまとめ
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サッカーの試合中にボールがきても焦らないために
解決すべきことは、2つでした。
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一つは、一般技術の精度をたかめること
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そして、もうひとつは、
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ボールを『とめる』技術を精度アップすること
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この2つの解決方法のうち、
ひとつめの自分の技術一般を高める方法として、
わたしがおすすめするのは、
クーバー・コーチングにみられるような
繰り返し型のトレーニングを行うことです。
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サッカー特有のターンの動きなどを
みにつけるのは、こうした
クーバー・コーチングによるトレーニングを行うことが
初期の段階では、重要だと考えます。
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相手に追われている時の
ターンする方法ひとつとっても、
クーバー・コーチングなどの
トレーニングを行っている子供とそうでない子供の差は
大きいものです。
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なので、わたしは率先して、
とくに低学年のこどもには、
クーバー・コーチング型の繰り返し型トレーニングを
教えています。
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相手におわれたときなどに、
効果的にターンできるようになるだけでも、
試合中に焦るようなことが少なくなるものです。
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こうした繰り返し型のトレーニングでも
試合で使うために、意識すべきポイントというものがあります。
子供たちに教えるためにまとめたものがあります。
ご興味のある方は、参考にしてください。
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⇒意識すべきポイントのまとめ:1ヶ月でポイント押さえて上達!子供サッカー.com 【クーバー編】
内容説明はこちら⇒ http://poinntosyuu.childsoccer.net/
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なお、今回このまとめ資料をご購入の方には、
2つめの重要なことである、
『とめる』という技術がどの程度でやらなければならないのかが
わかる、動画のパスワードも無料でお伝えします。
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『とめる』という技術がどの程度でやらなければならないのかがわかる、動画
⇒http://xn--lckta6b8nt31l0xo.com/toraumutore-ninngu/
(1番目の動画:2人組パス(キャッチボール)をみてください)
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