【サッカー 小学生 練習】超基本テクニック1(クーバーコーチング) | 【子供サッカー.com】プレーを変えた先に上達がある

【サッカー 小学生 練習】超基本テクニック1(クーバーコーチング)

評判で人気のクーバーコーチング 子供サッカーのトレーニング紹介

子供って、すぐ練習に飽きちゃいますよね!
なぜなのか考えたことはあるでしょうか??

それは、ズバリ、

『上達したことがわからないからです。』

サッカーで上達がすぐわかるトレーニング!

そこで、わたしが少年・少女など子供たちにとって役に立つと考えるのが、サッカーが上達したことがすぐわかる、クーバー・コーチングのトレーニングです。

まずは、次の動画をみてください。

現在では、普通にこうした練習はサッカースクール等でも実施するので、それが、クーバー・コーチングのトレーニングと言っていいのかわかりません。

ただ、すくなくとも20~25年前くらいで、わたしが学生だったときは、クーバー・コーチングのトレーニングとして当時のビデオ(いまでいう、動画)で販売されていました。

当時としては唯一といってもいいような、サッカーの技術上達のための貴重で、まれなサッカー教材でした。

わたしは、全国大会に出場した高校に在籍した選手がこのトレーニング法をおこなっていたので、それを真似てビデオをコピーさせてもらって、何回もみたものでした。

いまでは、動画等、IT技術の進化によって。。。そして、日本サッカー自体が、約20年まえのJリーグ発足により、かなり進化したので、こうしたトレーニングはかなりメジャーなサッカー上達のためのトレーニングとなっています。

クーバーコーチングは、サッカー初心者の少年・少女たちには上達したことがすぐに実感できるよいトレーニングです。

というわけで、サッカー初心者の子供たちにおすすめのトレーニングとしてクーバーコーチングのトレーニングを紹介します。

クーバー・コーチング基本のテクニック1

まずはクーバー・コーチングの基本のテクニック1です。

さぁ、クライフめざしてがんばりましょう!! いまどきは、メッシとかイニエスタなのですかね。

そもそも、このクーバーコーチングは、その創始者であるオランダのウィールクーバー氏が、オランダのテクニシャンとして名をはせたヨハン・クライフのようなプレーを子どもたちができるようにするために開発したとされています。

子供たちには、言葉でいうよりも動画をみせるほうがはやいというのが、長年少年・少女のサッカーをみてきた私の実感です。

目からみた情報のほうが、多くの情報を子供たちにとっては、得ることができます。

子供によっては、わたしたち大人が気づかないようなことも気付けるのです。

ですから、積極的にこうした動画をみせて、親子でいっしょに練習しましょう!!

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<基本のテクニックのコツ>
次のタッチをイメージすること ボールの下を触ること!!

サッカー上達テクニックのコツ!

『基本のテクニック』

  1. インサイド・アウトサイドの連続

早く上達するためのポイントは、現在できている子供をまねることです。

クーバー先生も真似をしやすくするためにビデオのサッカートレーニング教材として、トレーニングビデオを作成していました。

なるべくドリブルをいれないで、トレーニングを真似をしてみましょう。

このドリブルをあいだにあまり入れない、ということによって連続タッチ練習が可能となります。

そしてまた、タッチのときに次のタッチをしやすいようにタッチすることで、次の展開を考える頭の部分もきたえられますので、いい練習といえます。


サッカーにおいて、子供の見本には子供がよいというのも、わたしは、クーバー先生のビデオをみた経験上から感じています。

・・・というわけで、子供がサッカーの技術練習をする動画の見本です。

まだ初心者の場合は、ユーチューブであれば速度設定ができますから、速度を落として再生してゆっくりと丁寧に練習を始めましょう。

あせると上手くいきません。


『 出来るスピードでやり始めるということ 』


これが、意外に重要です。できていないスピードで、いくらクーバー・コーチングの練習をやっても上達しません。

というか、その場合、練習では、いっけんできているようにかんじるかもしれませんが精度を伴わないため、実践ではまったくつかえないという結論にあたってしまいます。

こうした、壁にあたらないように、はじめから出来るスピードでやって、しだいに、スピードアップするというのが、こうしたクーバー・コーチングの基本練習・トレーニングに共通した考え方です。


この点にとくに注意して練習・トレーニングをしましょう!!

ちなみにポイントの説明です。

1.ボールの下を触る

ボールの下を触るとボールが大きく動いてしまうことが避けられます。下を触るとボールが逆回転気味に転がるのであまり遠くにころがらないという特徴もあります。この辺りを意識すると、敵に簡単にボールを渡してしまうということがなくなってきます。

2.次のタッチ・プレーを想像する

サッカーでは次の展開、そしてその次の展開を想像してプレーすることがプレーのスピードを速めることにつながります。その第一歩がこうしたタッチ練習のときに意識的に次の触る足を動かすタイミングを早くしていく練習です。たとえばシザースの練習って片足でまたぎ終わってから、もう片方の足を動きださせるということはやっていないはずです。片足でボールをまたいでる途中に次の足を動かし始めていると思います。

このイメージでプレーができてくるとサッカーのプレースピードが上がります。プレースピードがあがるということは、相手にとってはイヤな選手になるということです。ぜひ、こうした初歩的な練習から次のプレーを意識して練習しましょう。

さらに役立つ練習参考書・DVD

上記の動画は、私の尊敬するウィール・クーバー先生の攻撃サッカーというビデオをみて練習しています。

このページを読んでいただいた方には、是非紹介したいのですが、いまは、もう廃盤となっているようです。

いまでは、時代も進み元Jリーガーが自分が気付いたことを言語化してDVD化などしている元Jリーガの方がおられます。

中身をチェックしましたが、Jリーガーがあらためて自分の言葉で言語化しているのはとても参考になります。上の動画で飽き足らないひとは、是非一度購入してみて練習してみるのもよいと思います。

クーバー・コーチングのトレーニング 基本のテクニック2を見てみる


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