子供にせがまれるのは今週末かもしれない!
『おとうさん、サッカーで審判やって!』
こんなふうに、子供のサッカーで、審判を
頼まれることがあるかもしれません。
そんなとき、自身を持って、『まかせとけ』
っていいたいですよね。
サッカーをすることはできても、いざ審判
となると、意外に、サッカーのルールに関
する知識をもっておかないと、試合をうまく
さばけないものです。
ルールって、ちょっと、知っておくと、
おもしろいものです。
審判をやる機会のあるお父さん方には、
ぜひ、知っておいて欲しいところです。
ちょっと、この機会に勉強して、小学生たちに、
サッカーのルールのウンチクを
教えてあげましょう(笑)
今日はその2:ゴールキックです。
ゴールキックに関するルール
このゴールキックに関しては、
とくに、小学校低学年のお子さんが
いるお父さんは、しっかり抑えておきたい
重大ポイントです。
なぜなら、大人の試合ではほとんど
起きないのですが、小学1,2年生の
試合では頻繁におこる反則だからです。
さて、そのルールとは、下記の通りです。
『ゴールキックでボールが直接
ペナルティーエリア外にけりだされなかった
場合、ゴールキックが再び行われる。』
(サッカー競技規則
第16条 ゴールキック)
小学校低学年で頻繁に発生!!!
サッカーで審判をするにあたり、
特に、小学生低学年のサッカー試合で、
審判を行うとかなりの確率で、実際に
おこる、困ったファールです。
大人のサッカーの試合で審判をしていても、
ゴールキックが、ペナルティエリア
を超えないことなど、ほぼ皆無なので、
こんなことを気にしたことがある人は
ほとんどいないと思います。
ところが、ところが、
小学校1~2年生のサッカーの
試合で審判をやるとこんなことが、
と~っても頻繁におこるのです!!
わたしの体験談^^
はじめて、小学生の1年生の
サッカーの審判をしたときに
私は、固まりました。
サッカーの経験がかなり長いといえど、
ペナルティエリアをでないことなど、
記憶になかったからです!!
週末に、サッカーの審判を頼まれている
お父さん!!
注意が必要です。
とくに、高学年のお父さんにもなると
もう、そんな経験は何度も
してきているので安心ですが、
低学年で、
しかも、子供が小学生になったばかりで、
そのながれで、初めて、サッカーの審判を
やった人は要注意です!
特に、低学年の試合ではサッカーの審判中に
『ペナルティエリアをでてから
さわってね!』
と、声をかけてあげましょう!!
たかが、サッカーの審判ですが、
ウンチクをたれて、楽しみましょう!
おまけ。審判では次のようなことも知っておくと役立ちます。
■同時に2つ以上の反則を犯したら?
https://xn--lckta6b8nt31l0xo.com/TOPPAGE/?p=3891
■用具を正すために、フィールドを離れたら?
https://xn--lckta6b8nt31l0xo.com/TOPPAGE/?p=3875
■PKどっちサイドで行う?
https://xn--lckta6b8nt31l0xo.com/TOPPAGE/?p=3883
■キックオフ、相手陣内に入っていいの?
https://xn--lckta6b8nt31l0xo.com/TOPPAGE/?p=3903